技能五輪大会

技能五輪全国大会

技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会であって、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれています。

詳しくは下記ページをご覧ください。
中央職業能力開発協会・技能五輪全国大会のページ

技能五輪国際大会

技能五輪国際大会は、正式には、国際技能競技大会(World Skills Competition)と呼ばれ、ワールドスキルズインターナショナル(WSI:World Skills International)によって運営されています。
日本では、中央職業能力開発協会が加盟団体であり、大会に日本選手団を派遣しており、1962年の第11回大会以降、毎回優秀な成績を収めています。
国際大会へは、その前年に開催される技能五輪全国大会での成績優秀者が派遣されます。また、技能五輪全国大会で実施されない一部の職種については、業界団体での選抜等により派遣されます。

詳しくは下記ページをご覧ください。
中央職業能力開発協会・技能五輪国際大会のページ

技能グランプリ大会

技能グランプリは、特級、1級及び単一等級の技能士について一層の技能向上を図るとともに、その地位の向上と技能尊重気運の醸成に役立つことを目的に、昭和56 年度から隔年開催されています。

【選手表彰】
成績優秀者には、主催者賞として賞状とメダルが授与される他、各職種の第1位の者のうち、特に優秀な成績を収めた選手には、内閣総理大臣賞として賞状と楯が、優秀な成績を収めた選手には、厚生労働大臣賞として楯が授与されます。
【選手団表彰】
最も成績が優秀である都道府県選手団(1団体)には、厚生労働大臣賞として賞状と楯が授与され、成績が優秀である都道府県選手団(3団体)には、厚生労働省職業能力開発局長賞として賞状と楯が授与されます。
また、職業能力開発局長賞に次ぐ成績を収めた都道府県選手団(6団体)に中央職業能力開発協会会長賞または全国技能士会連合会会長賞として賞状と楯が授与されます。

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中央職業能力開発協会・技能グランプリのページ

若年者ものづくり競技大会

若年者のものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前の技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場が必要です。
このため、職業能力開発施設、工業高等学校等において、原則として、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者を対象に「若年者ものづくり競技大会」を開催し、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ります。

詳しくは下記ページをご覧ください。
中央職業能力開発協会・若年者ものづくり競技大会のページ

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